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イラク 戦争と占領 (岩波新書)

イラク 戦争と占領 (岩波新書)
酒井 啓子
イラク 戦争と占領 (岩波新書)
定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
人気ランキング: 28404位
おすすめ度:
発売日: 2004-01-22
発売元: 岩波書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
イラク 戦争と占領 (岩波新書)の詳細を見る

イラク 戦争と占領 (岩波新書)はお薦めの一冊です。
この世界を極めたいと思うなら是非、一読をお薦めします。

読むほどにこの世界に対する新しい理解が得られること請け合いです。まぁ、私がお薦めする理由もそこにあるのですけど・・・

難しく考えることなく気軽に読めて、それでいて読後のあなたの役に立つこと請け合いです。

レビューを拝見しても総じて評価の高い一冊のようです。あなたの理解を深めるためにも是非とも一読をお薦めするものです。

どうせ携挙(けいきょ)されぬ連中だし、終末は近い。戦後処理など無用だ。
イラク戦は米国の建国以来最大の愚行である。緒戦は簡単に勝てるが後に泥沼化するというのは、世界中の専門家が開戦前から指摘していたことだ。これは素人でも推測できた。にも拘らず多くの米国人が支持したのは、フセインが大量破壊兵器を保有しそれをイスラム原理主義者に渡して米本土が攻撃されるというプロパガンダに乗せられたからだ。ところが米国や英国の情報部はイラクは大量破壊兵器を保有しておらず、原理主義者との共闘もありえないことを知っていた。米英政府も承知していた。国民を騙してまでなぜあの戦争をしたのか。1フセインの説:イラクを分断国家にして弱体化させるため。2田中宇説:わざと自滅してイスラエルとの腐れ縁を断ち、孤立主義化して世界を多極化するため。3長期的にエネルギー資源を安定確保するため4地政学説5イスラエルの為、中東全域を民主化=米国が支配するため。6軍産複合体説など色々あるが、どれも腑に落ちない。
結局、あれは完全に宗教戦争であり、したがって非合理な結末に至ったのだと思う。ブッシュの後ろ盾のキリスト教原理主義者は1中東で米国に戦争を起こさせ、中東和平を潰す2米国民を含め世界中の人々がアンチ・イスラエルになる。3中東大戦争が起こる。4これが導火線となり第三次大戦が起こる。5これこそハルマゲドンであり人類は滅亡する。6そこにキリストが再臨し,至福千年、神の王国の到来、と黙示録の通りになる。とオウム教をもっと肥大化させた凶悪な妄想を抱いている。彼等の意志があの戦争を起こしたのである。私は本気でこう考えてます。とにかくテロ戦争と称されているものの正体はイスラム対キリストの千年戦争だと思う。

イラク戦争&占領統治批判
森本敏編『イラク戦争と自衛隊派遣』は、「イラク戦争を肯定的に評価する立場から論述」(森本、5頁)した本だった。しかし、本書はむしろ全く正反対の立場から、すなわち「今回のイラク戦争は、イラク人はもちろんのこと、国際社会の多くが、その正当な理由を見出せない理不尽な戦争」(105頁)という認識を持って書かれたものである。前者だけを読んでいては全くわからない現実が、嫌というほど本書では描かれている。イラク国民の立場に立った場合に何が最も必要とされることなのか、という視点が一貫して維持されている。
『アメリカはなぜイラク攻撃をそんなに急ぐのか』(朝日文庫、2002年)の中でも、サンドラ・マッケイが、フセイン追放後のイラク国内の混乱を予測していた。本書の著者が指摘するように、言ってみれば誰でも予測できる事態だったにも関わらずなんら事前に妥当な政策は練られず、誰にでも予測できたはずの結果に今米軍は苦しめられている。現政権の政策決定過程のどこかに致命的な欠陥が存在していると見るべきだろう。

イラクの春はいつ…
 イラクに関する報道は正直、わかりにくい。民主国家とは異なる政治形態、イスラム教独特の宗教用語、アメリカとの複雑な関係等がその理由と考えられるが、本書は「イラクとアメリカ」の続篇としてイラクという国家のアメリカとの戦争、そしてその後のアメリカによる占領をわかりやすく解説しています。
 イラク地域研究を専攻する著者のアメリカと祖国の狭間で苦悩するイラク民衆に対する温かなまなざしと同情、理不尽なアメリカの占領政策への怒り、そして平和への願いをひしひしと感じます。

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