蛭田 敬子

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発売日: 2006-01-31
発売元: PHP研究所
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ウチの父が昔よく読んでいた「蛭田 敬子」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「人材紹介のプロが教える 望み通りの仕事をつかむ人の共通点」というやつだったと記憶している。
今日、僕も試しに「人材紹介のプロが教える 望み通りの仕事をつかむ人の共通点」を読んでみた。すると、父があれだけ「人材紹介のプロが教える 望み通りの仕事をつかむ人の共通点」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。
ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。
僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。
『下流社会』より怖い本
日本で働いてもらう人材に、もう日本人でなくてもよい。という項がありました。そのとおりだと痛感しました。仕事柄、外国人に接することが多いのですが、本当に今は韓国・中国の大学生、ビジネスマンの上層部は英語、日本語(どちらも発音もよい)ができ、親孝行します。また、東南アジアでもお金持ちは英才教育を受けていて、かつ笑顔がわざとらしくない凄い美人がうじゃうじゃいます。私が経営者でも、文句ばかりの日本人より外国人でもよいから優秀な人を雇うと思います・・・。「国際化」という言葉は実はとんでもなく恐ろしい現象なのです。「国際化」されれば、助かる人の数に比例して、見捨てられる人の数も増えるのですから。
よって、この本の内容は下手をすれば、『下流社会』より、具体的な分だけ恐ろしい。この本を読んで「うわ。」と思うか、「だったら、チャンス!」と思うかではっきり読み手の未来は別れてしまうでしょう。
転職を考える前に読んでください
厳しい内容ですが、とても参考になります。
仕事内容、環境に不満があり転職を考えている人は多いと思います。しかし、利己的な意見に陥っていないか一度この本を読んで考えてみて下さい。「転職を考える前に自分がやれるだけのことをやっているのか振り返る」というのが、建前ではなく実感としてやるべきことだというのがわかると思います。
20代の人に読んでほしい
この本に書かれている内容が20代後半で理解できない人は一生仕事が出来ない人でしょう。この本は単なる事例の紹介ではありません。仕事に対する考え方、姿勢、仕事の真髄が書かれていると思います。真摯に受け止められる人はきっと社会に貢献できるでしょう。この本を部下達にプレゼントするつもりです。こんな人になってほしいと言う願いを込めて。
